「うつけ」「鬼」「魔王」など、その呼ばれる名前に事欠かない織田信長様ではあるが、戦国武将として有名なだけではなく、様々な改革な制度を実施した人物としても日本国には無くてはならない人物でした。一人でも多くの人に織田信長様を学んでいただきたいものである。


薬用凌駕(薬用リョウガ、アランテ2)【へるぴぃ〜healthy&peace〜】

織田信長総合事典 |岡田 正人

織田信長総合事典織田信長総合事典
岡田 正人
雄山閣出版 刊
発売日 1999-09



一般の歴史ファンには便利な本 2002-08-14
紹介にあるように、この日本史上稀有な天才についての、かなり大掛かりな事典。とくに、冒頭の詳細年譜は力作である。また、一族や家臣など周辺人物もかなり網羅的に紹介されている。その中には、正室「濃姫」の消息や、本能寺の変にまつわる、いわゆる「本城惣右衛門覚書」など、魅力的な記述もあるから、一般歴史ファンには便利な1冊だろうと思う。ただ、歴史雑誌に掲載された文章を編集したものなので、多少、記述に重複があったりするけど。が、一番の問題点は、年譜だけはやや異なるが、基本的に「武将・織田信長」の事典に留まっていることだと思う。これは、TVドラマなど一般向けの「信長」もの(信長に限らないが)に共通の傾向。実際、彼は武将であるし、武将としての卓越した能力が尾張の小塊の名とすら言えぬほどの身から、天下統一の直前までのし上がった原動力であるのは間違いない。しかし、武力だけではこうはいかない。卓越した「政治力」なしには。具体的には、家臣団の組織化、統制(この事典では個々の家臣の紹介に留まっている)、外交(敵対勢力との、絶妙の関係)、領国支配の方法、また、朝廷・公家衆との交渉・・・。こうした「政治家」信長の姿はこの事典には希薄と言わざるを得ない。もっとも、私が見る限り、信長関係の史料の整理・収集も意外に進んでいないし、ある程度の規模のしっかりとした評伝さえない現状では、一気にそれを求めるのは無理だろう。ということで、なかなかの出来だが、将来、もっと優れたもの(おそらく非常な大作になるはずである。それを書ける人が出なければいけないと考えるので、☆の数は少々厳しいものにした。


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【織田信長様の天下布武】
織田信長のキャッチフレーズである「天下布武」の意味を勘違いされて
いる方が多い。大半の人が、「天下を力ずくで統一する」と思っている
ようだが、「天下布武」の「武」は、「七徳の武」という平和的なもの
で、「争いをふせぐ」という意味のものです。

「天下布武」は、徳をもって暴力を使わず世を治める が正しい解釈。

しかし、辿ってきた歴史を見ると思い違い、勘違いなどをされても
仕方が無いと思ってしまいます。



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